ローラーの技法

1.転がし方の工夫

・力の入れ方を変える

ローラーを転がすときに力の入れ方を変えると、力を入れた所は濃く、力を抜いたところは薄くなるため、点線のような模様をつけることができます。

・角を使う

ローラーの角を使って転がすと、細い線を描くことができます。

・カーブさせる

カーブさせながら転がすと、波のような模様を描くことができます。

・持ち手を軸にして回す

スポンジを紙に押しつけ、持ち手を軸にして回すと円を描くことができます。

2.色のつけ方の工夫

・練り板の上に模様を描く

絵の具を出すときに練り板に模様を描くと、ローラーに転写され、模様を規則的につけることができます。

絵の具をチューブから出すときに模様を描く

筆を使って模様を描く

・グラデーションのつくり方

練り板の上で混色すると、グラデーションをつくることができます。

・ローラーに直接絵の具をつける

絵の具を練り板で練らずに、ローラーに直接つけると、濃くはっきりした模様を規則的につけることができます。

・ぬり重ねる

絵の具で模様をつけたローラーを何度も同じところで転がすと、模様が重なります。1回だけ転がしたときよりも輪郭がぼやけるので、作品の印象が変わります。

・練り板の上に水をたらす

練った絵の具の上に筆を使って水をたらすと、ローラーが水を吸収し、水滴の模様をつけることができます。

・画用紙に水を含ませる

筆を使って画用紙に水を含ませてからローラーを転がすと、淡くにじんだ模様がつきます。

グラデーションをつくったローラーを転がすときに画用紙に水を含ませておくと、中間色がきれいに出ます。

3.麻ひもを使った工夫

ローラーに麻ひもを結びつけると、麻ひもの模様をつけることができます。

※麻ひもは別途ご用意ください。