2019年01月31日
デジタルアート×プログラミング講座開講!
アーテックは、2019年4月より5~7歳を対象としたデジタルアート×プログラミング講座『テクノプレイキッズ』を開講いたします。
カリキュラムの開発にあたっては、絵具・画材の総合メーカー、ターナー色彩株式会社との業務提携契約を締結し、教育現場でも広く活用される自社開発教材アーテックロボと、絵具や色彩学習に関するターナー色彩の知見とノウハウを持ち寄り、より多くの子どもたちが楽しみながら学べるプログラミングコンテンツとして内容の精査をすすめてまいりました。
『テクノプレイキッズ』は、子どもたちが遊び感覚で楽しみながらプログラミングやアート体験ができる教室です。ターナー色彩が指描き用に開発した絵具『しろくまくん』を使って指先アートや手形アートを楽しみながら、描いた絵をタブレットに取り込むなどしてデジタル絵本やゲームのプログラミングを行います。アナログアートとデジタルアートの両要素を取り入れたカリキュラムにより、論理的思考はもちろん表現力や創造力を育むことが可能です。
プログラミングにはMIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボが開発した『ScratchJr』(スクラッチジュニア)を使用。スクラッチジュニアは、子どもが自分自身で対話型の物語やゲームを作成することができる、低年齢向けのプログラミング言語です。
また上記のほか、最新のロボットプログラミング教材『ArtecROBO2.0』(アーテックロボ2.0)を使用し、自分が組み立てた作品から先端のIoTテクノロジーを体感できるカリキュラムも盛り込まれています。
2020年度からの小学校プログラミング教育必修化や、2022年度から高等学校でプログラミングを含む「情報Ⅰ」単元が共通必修科目となることを受け、プログラミング教育への注目度がより一層高まっています。アーテックではこのたびのターナー色彩との共同事業を通じて、より多くの子どもたちが楽しみながら学べるプログラミングコンテンツを提供したいと考えております。