アーテックインテリジェンスとは

アーテックインテリジェンスは、生成AIでロボットを動かすプログラミング教材です。
動きのイメージを文章で指示するだけで、AIがプログラムを作成します。
AIに伝わりやすい指示を与える過程を通して、子どもたちの論理的思考力を育みます。

アーテックインテリジェンスの特長

特長①

ロボットに内蔵されたセンサーや、外部接続したモーターを使ってプログラミングできます。

特長②

文章だけでなく、画像や音声を使って指示をすることもできます。

動かせるロボット

※BBC micro:bitでの利用にも対応を予定しています。
元東京都立日比谷高等学校 教諭
元東京学芸大学 特任教授
天良和男 先生 ご考案
 生成AI技術の発展により、プログラミング教育の在り方も大きく変わろうとしています。 アーテックインテリジェンスは、生成AIを活用してロボットを動かすことで、子どもたちの論理的思考力を育む新しいプログラミング教材です。 文章で指示するだけでコードが自動生成されるため、初心者でも簡単にプログラミングを始めることができます。 これからの時代に必要な「質問力」や「プロンプトリテラシー」を身につけるための最適な教材です。
 近年、生成AI技術の発展によりプロンプト(指示文)を用いたコード生成が可能となり、プログラミング教育への応用が注目されています。特に、生成AIを活用すれば、プログラミング言語の知識がない初心者でも適切なアルゴリズム(処理手順)をプロンプトとして入力するだけでコードを自動的に生成することが可能です。この特性は、文部科学省の「プログラミング的思考」の考え方にも通じます。プログラミング的思考はプログラミング言語の習得を目的とするものではなく、プログラムの仕組みを意識しながら論理的に手順を組み立てる思考を指します。生成AI時代においては、適切な問いを立て、生成AIに的確なプロンプトを入力する力が重要になってきています。このような能力は、一般に「質問力」や「プロンプトリテラシー」と呼ばれます。
 アーテックインテリジェンスは画面上での実行にとどまらず、マイコンボードを通じて実物の動きを通して、この「プログラミング的思考」や「質問力」、「プロンプトリテラシー」を育むことができる学習ツールです。生成AIを活用する際には、論理的かつ明確なプロンプトの作成が求められます。この過程を通じて、学習者は自身の意図を表現する力や、課題解決に向けた思考力を高めることができます。また、生成されたコードを検証・修正するプロセスを通じて、判断力や批判的思考力が養われます。生成AIの出力には誤りが含まれる可能性もあるため、情報を鵜呑みにせず、正確性や妥当性を自ら見極める力も育まれます。さらに、生成AIとの対話による学びは、単なる知識習得にとどまらず、「思考力・判断力・表現力」や「学びに向かう力、人間性」といった、学習指導要領が重視する資質・能力の育成にもつながります。生成AIを活用する教育の中で、学習者が創造力や主体性を発揮できるよう支援することこそが、今後の教育に求められる教員の役割です。
 アーテックインテリジェンスは、こうした生成AI活用教育を現場に導入するための実践的な教材として、生成AI時代を生き抜く力の育成に貢献します。